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国際交流を推進し、日本楽しもう

日本に来る外国人

 観光庁のデータによると、訪日外国人数は2000年時点で475万7146人、2010年には861万1175人、2013年には1036万3904人、2018年は3119万1856人と増えています。

 日本政府もインバウンド推進で外国人観光客の増加を目指し、2020年の来日外国人数4000万人を目標としています。​

   更には2030年には6000万人という目標も掲げられています。

外国人のよる経済効果

 2019年は韓国との政治関係悪化、日本と韓国の間では貿易も縮小、観光需要も大幅に低下して航空便も減少しました。

 訪日韓国客は2018年は過去最高753万8952人であったものの、2019年は25.9%下落して558万4600人となり、2019年7~9月で692.6億円の減少という試算もみられます。
 韓国だけではない訪日外国人客全体を見ると、2019年は3188万2100人で7年連続の増加し続け、旅行消費額は4兆8113億円(前年比6.5%)増で、宿泊費や食費だけではなく、お土産などの買い物需要も含めて大きな経済効果となっております。

 また、2019年末に発生した新型肺炎:コロナウィルスでも中国人観光客が2020年1月末の旧正月(春節)に来日が減り、デパート・ホテル・観光地が経済的打撃が大きいというニュースが出ているのも、既に日本は外国人観光客による消費などが前提に動いていることの裏返しでもあるでしょう。

外国人との交流

 外国人観光客が増えることで、観光地や接客業でも活性化し、日本人も外国人と交流する機会が増えています。

​ ただ、京都などの観光地でも、売上は伸びてもゴミの放置や、ホテルや電車内で騒ぐ外国人もいるなどの為に、日本人とのトラブルも増えているのも事実でしょう。

 そこで、外国人が便利に観光をするだけではなく、日本のマナーも外国人に知ってもらい、ホテルや観光地でのトラブルを減らして、日本人との交流も深め、かつ、日本での消費活動も促進し、経済効果向上も図ることはできないかと考えました。

 外国人が日本で観光や買い物を楽しみ、日本人との交流もする上で便利な情報と、日本のマナーも記した5か国語ガイドブックを作成します

 5か国語(日本語・英語・中国語・韓国語・ベトナム語)を予定

 日本は人口減少が進む中で、外国人が来日しての観光や消費、労働力としても期待が高まっています。

​中国語・韓国語・ベトナム語の表記

 アメリカ・イギリスだけではなく、ヨーロッパ諸国やアジア・アフリカでも用いることが多い英語。

 国際言語として使われている為に、日本でも交通機関や観光地では英語表記がされているところも多いでしょう。

 そして、中国語(中国大陸で用いられる簡体字と、台湾での繁体字の両方記されている場合も)や韓国語(ハングル)での表記も多くなってきました。

 これは上記でも記しましたように、中国や韓国から日本に来る旅行客が多いことによります。

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 法務省の2018年末調査の日本の在留資格(ビザ)発行人数をみるとアメリカ10万8786人+イギリス2万8235人+オーストラリア4万8196人で英語公用語3か国合計18万5217人中国語は中国95万8257人+台湾14万1458人の合計で109万9715人、 ハングルは韓国54万3938人+朝鮮2万9559人の合計で57万3497人ベトナムは33万7162人。(※1)
 中国語2地域・ハングル2地域から日本に来ている人が多いということがわかって納得できますが、なんとベトナムも英語公用語3地域(アメリカ・イギリス・オーストラリア)よりも多く第3位

​ 中国は世界の工場として日本企業も多く中国に進出し、中国から日本にもPCのLENOVO(レノボ)やスマートフォンや通信機器のHUAWEI(ファーウェイ)なども多く入っています。SHARPは台湾企業のFOXCONN・鴻海科技集団(ホンハイ)の傘下に入っていますが、台湾とも交流が盛んです。

 中国・台湾とはビジネスでもつながりが多く、観光客や留学生も多く来日しています。

 韓国も近隣諸国で、液晶テレビやスマートフォンでSUMSUNG(サムスン電子)、LG電子の商品も日本に入っています。在日韓国人・朝鮮人も多く、観光や留学でも多く訪れています。

 そして、ベトナムからは留学生や、外国人技能実習生も多く訪れていることや、観光も含めて伸びています

​ まだベトナム語表記は駅や空港、観光地でもほとんど見られませんが、これからは必要になって来るのではないでしょうか

(※1)法務省の2018年末調査の日本の在留資格発行人数に基づいて、開智国際大学の今村准教授が計算したものです。アメリカ、イギリス、オーストラリアからは短期の観光や出張ではビザ免除されていることもありますので、これらの国からの人数が少ないと主張するものではありませんが、台湾・韓国からも短期滞在のビザ免除がございます。(中国・ベトナムからは2020年2月現在、短期滞在のビザ免除はございません。)在留資格発行数として、中国語2地域・ハングル2地域・ベトナムからの訪日が増えているということを参考に見て頂いた数値とお考え下さい。

​ガイドブック印刷・活動資金のご協力依頼

 当プロジェクトで作成するガイドブックの印刷費用等の作成費・送料・HP管理費を主にした活動資金を、プロジェクトの内容に共感頂いた方に活動資金を募るクラウドファンディングという資金調達手法を活用します。

 当プロジェクトの活動資金支援依頼のページ

​ https://readyfor.jp/projects/japanguidebook2020

  資金支援ご依頼期間:2020年2月20日(木)10:00~2020年4月30日(木)23:00

    印刷等に必要な目標金額に至らなかった場合は、ファンド運営会社からご返金させて頂きます。

 資金支援をして下さった方にはお礼状とガイドブックをお届けさせて頂きます。

 大口ご支援の企業には、具体的な外国人観光客対応でのお困りごとに併せたコンテンツ・翻訳や、大口ご支援企業の広報、5か国語の文字データなども提供いたします。

専用Facebookでの広報 「友達」1300人突破

 訪日外国人ガイドブックは外国人の日本観光をスムースにし、日本のマナーも知って頂く事で経済活性化を目指すツールです。
 そこで少しでも日本語を学んだことがある・来日経験がある・日本に興味がある外国人をメインに専用Facebookでは「友達」を増やしてきました。
 2020年1月16日から開始したばかりで、早くも「友達」1300人突破!(2020年2月25日13:30現在1330人)
 推計ですが90%がベトナム人、中国・台湾人が5%、韓国人が4%で日本人が1%でしょうか。

 日本に興味がある・来日経験がある・日本語に少しでも触れている外国人の方への情報発信を今後もしていきたいと思います!

https://www.facebook.com/book.japanguide.9

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